ケチな男性はなぜケチなのか

恋愛において切っても切れないのが男性の金銭感覚です。

将来を考えなくてもいい恋愛であれば、金銭感覚に多少のズレがあっても気にする必要ありません。しかし、将来を見据えたとき、絶対に無視できないどころか、確認すべき価値観ランキングで上位に躍り出るのが金銭感覚でもあります。

気になる人がケチだったら? 逆にお金をどんどん使う人だったら?

一回気になるとなかなか相手にはストレートに質問できない問題でもあります。

今回はいつか必ず向き合わなければならない男性の金銭感覚について書かせていただきます。

■ケチな男性の特徴。倹約家との違いを見極める3つのポイント

ケチな人って、なんか悪いイメージを持たれがちですが、これが「倹約家」という言い方になるとどうでしょうか? お金を無駄に使わず、何かあったときや、将来のためにちゃんと貯金ができている計画性のある人に感じませんか? 将来一緒になるなら倹約家であることに越したことはないと思いますよね。

ここで重要なのは「ケチと倹約家は似ているけど実は随分と違う」ということです。

両者ともお金は持っているでしょうが、使い方や考え方が大きく違うのです。特に差が出るポイントを3つ書かせていただきます。

◇(1)おごったこと、おごられたこと、どっちを覚えているか

ケチな人って、自分が誰かにおごったことをいつまでも覚えているんですよね。対して倹約家は自分がおごられたことを忘れません。

そして、ケチな人はおごられたことをすぐに忘れますが、倹約家はおごったことをすぐに忘れます。

◇(2)他人のどんなところにお金を使うか

ケチな人は自分にはもちろん、それ以上に他人に対してお金を使おうとしません。

倹約家は自分の趣味や習い事、勉強したいことに対してはお金を使います。そして、それ以上に他人のライフイベントにお金を使うのです。

分かりやすいのは祝儀や誕生日プレゼントです。倹約家は年に何回もあるわけではないイベントに対してはケチらずにポンとお金を使うのです。

◇(3)長い目で物事を見ているか

例えば倹約家は健康にお金を使います。なぜなら、食べ物や運動など健康的な生活を送るためにお金を使わずに病気になった場合、治療費などで余計お金がかかるからです。さらに、体調不良で失う時間など額面では表せない損失まで考えることができます。

分かりやすいので健康を例に挙げましたが、ケチはとにかく目の前のお金が出て行くことを嫌い、倹約家は先の先まで見据えているのです。

■ケチな男性はなぜケチなのか

そもそもになりますが、何をもって「ケチ」と言うのか。その判断基準は人によって随分違います。

例えば、デートでの飲食代は男性が全額出すべきだと考える女性にしてみれば、少額でも女性にお金を出させる男性のことはケチというジャッジを下すでしょう。

他にも、割り勘でもいいけど男性のほうが少し多く出してほしい女性、飲食代は割り勘でもいいけど、チケット代や交通費は出してほしい女性、全て割り勘にしないと落ち着かない女性もいます。さらに、男性の年収や、支払いの金額によっても判断基準は変わってくるのです。

このように、ケチと感じる基準はあまりにもケースバイケースなため、明確なラインを引くことは難しいものです。

しかも、ここのジャッジってたとえそれが同じ相手であったとしても時と場合によって変わりませんか?

例えば、割と稼いでいる男性から猛烈なアピールがあって食事に行った際、全て割り勘にされると「どうしてもって言うから食事に付き合ったのに……ケチだな……」と感じる女性が多いかもしれません。

しかし、デートを重ねてその男性のことを心底好きになっていたら割り勘でも気にならないのではないでしょうか。それどころか「簡単に女性におごったりしない、堅実な人なんだ」と好意的に感じる人もいるかもしれません。

つまり、女性が男性にいつ、どんなシチュエーションでケチだと感じるかは、相手次第というよりは女性の気持ち次第なんですよね。

言い換えると、「この人、ケチだな……」と感じる人はハッキリ言ってしまうと、そんなに好きじゃないってことなんですよね。

■金銭感覚が合うとはどういうことか

ケチでも倹約家でも、浪費家でも大事なのは自分と感覚が合うのかです。どこにお金を使うのか、使わないのか。その基準が自分とどれくらい合っているかを、何となく判断するのではなく、冷静に見極める必要があるのです。

前述の通り恋愛における金銭感覚とは判断基準が愛情の大きさによって変化しがちなので、いつでも同じ価値観で判断できる基準をそれぞれが持っておく必要があります。

僕であれば「1,980円の使い方」です。もう何年も前にTwitterで「人間は1,980円で崩壊する」という言葉を見かけました。ドラッグストアやネットショッピングでついつい使ってしまう1,980円の積み重ねでお金が貯まらない人が山ほどいる、という意味です。

1,980円というのはもちろん1つの例えなのですが、僕はお金を使うとき、いつもこの言葉を思い出します。

今後、それはどれくらい使えるのか? 他の安い物で替えが利くものじゃないのか? もっと高くてもいいから長く使えるものはないのか? を考えるのです。

僕はここの感覚が自分と合う人とならストレスなく一緒にいれると思いますが、「1,980円ならいいか」とあまり考えずにポンポンと買ってしまう人とは一緒になれる気がしません。

このような独自の判断基準を1つ持っておき、常に照らし合わせることが重要です。

■「ケチな男」と感じたら冷静になってみよう

お金は大事です。一番大事なものではありませんが、誰かと一緒に生きていくのであれば絶対に無視できないものです。そして、そんなに大事なものなのにストレートな質問をぶつけるのは、はばかられてしまうものです。

どうか盲目にならず、まあいいかで終わらせず、いつでも同じ判断ができる基準を持ってください。

そして「ケチな男だな」と相手男性に感じた際は、「そんなに好きじゃない」とあなたが思っているサインでもあるのです。

そのことをどうかお忘れなく。

(ウイ)

※画像はイメージです

7/1 17:10 マイナビウーマン

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