中度難聴で良かった、でも本音は…検査結果に揺れる親心【耳がきこえないかもしれないと思っていた6ヶ月間 Vol.10】

■前回のあらすじ
診断結果は「中度難聴」。日常生活で生きづらさがあるかもしれない…それを聞いた時、複雑な気持ちになりました。

新生児聴覚検査で再検査と言われた時のお話です。不安な心理描写も描かれておりますので、辛いと感じる方は閲覧をお控えください。
※生後6ヶ月の時点で耳は正常にきこえています。










生後3ヶ月まで娘は音に対して本当に反応が薄く、聞こえているのか聞こえていないのか全くわからないという状態でした。「音に敏感な子はこういう反応をする」などを調べれば調べるほど「ああ、やっぱり聞こえてないのかな」と思っていたので、この日は覚悟して結果を聞きに行きました。

そして診断結果は「中度難聴」。

正直、全く聞こえていないと思っていた私にとっては「えっ!? なんだ、聞こえてるじゃん…」と少し安心した瞬間でした。

しかし、安心したのも束の間。本当はもう少し聞こえてはいないか、 せめて片方の耳だけでも軽度難聴だったりしないか…、と欲が出てしまうのが親心。少しだけでも聞こえていてくれればいいと思っていたのに、やっぱり「普通」に聞こえていて欲しい。

娘のこれからの人生、生きにくくならないように、もう少しだけ、もう少しだけ…。今度の検査で奇跡的に聞こえていますようにと願った帰り道でした。

ちなみに、想定していた結果よりも良かったため、私はこの結果でもあまり落ち込みませんでした。どこか張り詰めていた糸が解けてフッと楽になった気がします。

そんなこともつゆ知らず、旦那は家でずっとハラハラしていたそう。そして途中まで連絡するのを忘れていた私…。

次回へ続く
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

4/7 21:00 ウーマンエキサイト

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