帰りたい大人vsまだ遊びたい子ども 平和的に解決するための作戦とは?【おばバカ一代 第44話】

こんにちは! 甥&姪大好きおばバカ平八です!

今回は「子どもの要求に応える時に心がけていること」についてのお話です!

公園に行くときなど、いつも事前に「遊ぶ時間はいつまで」と説明しています

いざ終了予定時刻を迎え、子どもたちに声がけをしに行くと…

まだ遊びたい子どもたちと、帰る帰らないの攻防です

食事前、お風呂前、公園で…。
育児をされている方はさまざまな場面で、この「まだ遊ぶ!!」という子どもの主張に遭遇しているのではないでしょうか。

このような事態を避けるため、いつも事前に「遊ぶ時間はいつまで」と説明しているのですが、いざ終わりの時間になると子どもはなかなか納得してくれません。

もしこの主張を頭ごなしに否定しようものなら…

無理やりに連れて帰れたとしても子どもたちのご機嫌は悪くなり、その後のスケジュールにまで影響が…!

泣きながらの抵抗にさらなる時間を取られること必至!!

無理やりに連れて帰れたとしても子どもたちのご機嫌は悪くなり、その後のスケジュールに影響が…。

どうにか「まだ遊びたい!」という要求を平和的に解決したい…!

そこで私が心がけるようになったのが…




本当にちょっとだけ、大人の負担にならない範囲で子どものリクエストに応えます

「ちょっとだけ要求を受け入れる」ことです!

具体的には
「あと5分遊んだら」
「10回ブランコに乗ったら」
「あと1匹バッタを捕まえたら」
…などなど、本当にちょっとだけ、大人の負担にならない範囲で子どものリクエストに応えます。

こうして少しだけでも受け入れると、「要求が通った」ということに満足してくれるのか、スムーズに帰宅できることが多いです。

この“ちょっとだけ受け入れ作戦”は、他にも「もっとおやつが欲しい」「もっと肩車をしてほしい」などのリクエストが来た時にも「数枚クッキーを足す」「最後に1回だけ肩車をする」というように応用できます。

考えてみれば、大人も音楽ライブの最後にアンコールがあると、お約束だと分かっていても嬉しいですし、「本当にこれで最後」という気持ちの切り替えにもなる気がします。

子ども達も気持ちを切り替えるためのアンコールが必要なのかもしれないですね。

6/23 10:00 ウーマンエキサイト

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