auc-oneは、男女200人を対象に借り入れに対する意識調査を行いました。

「彼氏や彼女、家族や友人などへのプレゼント代やデート代について、お金がない時にどう対策を取ったか？」についてアンケートを取ったところ、お金を借りたことがあると答えたのは200名中56名という結果となりました。

そのうち、「キャッシングをしたことがある人」については29名おり、全体の約２割近くがお金に困ってキャッシングをしたことがあるということが分かりました。男女比では男性29名、女性27名と、ほぼ同割となりました。

■「お金を借りて精神的に落ち着いた」という意見も

「お金を借りてよかったか？」という問いに対して、「ずっと悩んでいたことが、お金を借りたことで精神的に落ち着いた」「無事プレゼントを渡すことができ、彼女がとても喜んでくれた」という前向きな答えもあったものの、「罪悪感でいっぱいだった」「見栄を張る必要はなかった」などという後悔の気持ちを持った人もいました。

また、借金をせずに解決したという人の意見では、「デートでお金のかからないところに行ったり、プレゼントも簡易的なものにして手紙を添えて贈った」「手作り料理を頑張った」という節約で対策を取った人や、「バイトをたくさん入れて集中的に稼いだ」「衣類、アクセサリーなどをメルカリなどで売ってお金を調達した」などの自力でお金を作って対策を取ったという人もいました。

■借り入れ経験と年収が比例する結果に

借り入れ経験のある人に年収を聞いたところ、8割以上が年収500万円以下という結果となりました。

お金を借りてまでプレゼントを渡すことに関して、賛否両論あると思います。実際に罪悪感があったという意見も出ており、見栄を張ったり無理をしたりせず、パートナーと相談して決めることが出来る関係を築けたらいいですよね。

■調査概要

プレゼントやデートでお金に困ったことがある人にアンケート（20代以上対象）

対象：クラウドワークスに登録している20代以上の男女200名

調査期間：2022年1月19日〜1月20日

（マイナビウーマン編集部）

1/26 17:10　マイナビウーマン