もっと家事を頑張って欲しい...同棲彼氏への不満はどう伝える?


同棲をしているカップル、あるいは週末同棲だけでもしているカップルの場合、彼と家事を分担しているカップルが多いですよね。
最近では家事が好きな男性や料理が得意な男性も増えているとはいえ、中には「実家にいた時は家事なんてしたことがない」という人も少なくはありません。
そういう男性の場合、正直ちょっと家事スキルに不満を抱く彼女は多いでしょう。ではそんな時、どうすれば彼を傷つけずに上手に伝えることができるのでしょうか。


その場ではっきり伝える

「家事は相手の育ちもあるし、性格も関係するから」と伝えづらいものですが、言わなければいつまでも改善されません。
たとえば「砂糖を右に、塩を左に置く」などのこだわりを彼に押し付けるのは良くないですが「暗くなってきたらカーテンを閉める」や「食後の食器は水に漬ける」などの基本的な家事ができない彼なら、その場で伝えましょう。
後から「あれできてなかったよ」と言われても、彼も実感せずにいつまでも改善しません。思った時にその場で伝えることが大切です。


親子間の注意にならないように気を付ける

彼の家事に対して注意をする時は、親子のような関係にならないように注意しましょう。
「あんたってどうしてそうなの!」のような言い方をすると、彼も「母ちゃんかよ」とイライラしてしまうでしょう。
そのうち、彼もイライラが募って「そんなこと言うならお前がやってくれ!」なんて逆ギレするかもしれません。いくら彼の家事に不満があっても、上から目線で指摘するのは避けましょう。


自分で見本を見せる

彼に「あそこもっと綺麗に掃除してね」と言っても、彼もどうすれば良いか分からない可能性があります。
その場合は、一緒に掃除をして「ここはこのスポンジが便利だよ」のように教えてあげましょう。
その方が彼も理解しやすくなるでしょう。ただし、洗剤の詰め替えなどの家事を黙ってやるのはおすすめできません。
彼に「やっておいたよ」と言っても、多くの場合は反省せず「ラッキー」と思われてしまうでしょう。そういう時は、彼に「あれ、詰め替え忘れてるから詰め替えて!」と実際に動いてもらうことも大切です。


同棲中は家事スキルもしっかりすり合わせて!

結婚してからも家事分担を予定しているのであれば、結婚前にしっかりお互いの家事スキルをすり合わせておかないと、すれ違いやトラブル、喧嘩の原因になりかねません。
言いづらくても、しっかりお互いに話し合っていきましょう。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)

5/26 12:31 ハウコレ

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