学生の頃は、好きな人ができるのも早ければ、交際に発展するのもスムーズだった人が多いでしょう。しかし、大人になると学生の頃のようにはいかなくなります。そんな変化に、「どうして、どんどん恋愛が難しくなるのだろう?」と感じている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、年齢とともに恋愛が難しくなる理由をご紹介します。
結婚を意識してしまう
学生の頃の恋愛は、今よりも気軽だったはず。なぜなら、交際の先にある結婚が現実的に遠いものだから。「彼と結婚したい」と思っていても、学生時代の恋愛が結婚に進展する人は多くはありません。
その点、社会人になってからの恋愛は、嫌でも結婚を意識してしまいます。それゆえに、好きな人ができても、「彼との結婚は考えられない」と二の足を踏む人も多いでしょう。
理想と現実の違いに気づく
若い頃は「恋愛はキラキラして、楽しいもの」と思っていた人が多いでしょう。しかし、いくつかの恋愛を経験してくると、「理想と現実は違う」と気づいたはず。男性に抱いていた理想や願望も、「叶わないもの」と気づいたでしょう。
それゆえに、恋愛に期待しなくなる人が少なくありません。「どうせ恋愛しても、嫌な思いをする」「恋愛は疲れるだけ」なんて感じ、臆病になる人が多いです。
価値観やライフスタイルが確立してくる
社会人になって数年経つと、それなりに自分の価値観やライフスタイルができあがってきます。多くの経験が、糧となっている人は多いでしょう。
しかし、「今の生活を壊したくない」という思いが強くなり、恋愛が面倒になる人もいます。「恋愛をしたら、この生活ができなくなる」なんて思うと、恋愛することに抵抗を感じる人も多いでしょう。
柔軟性がなくなってくる
年齢を重ね、経験が増えていくと自然と人は自己が確立していくものです。そして、それぞれのこだわりも出てくるでしょう。
実は、このこだわりが恋愛の邪魔をすることも。柔軟性がなくなってきたことで、相手に合わせることができなくなる人が多いです。相手に合わせるため、ガマンすることに耐えられない人が少なくありません。
まとめ
学生の頃は簡単にできていたはずの恋愛が、大人になると「難しい」と感じる人が増えます。なぜなら、年齢を重ねたことで気づかぬうちに変化しているから。しかし、その理由に気づくことができれば、きっかけが見つかるかもしれませんね。
(ハウコレ編集部)
8/17 10:01 ハウコレ
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