このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードです。登場人物の名前など、一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ
出産後も気持ちを切り替えることができない主人公に、助産師さんは部屋を訪ね話を聞いてくれる。帝王切開についてママ友に言われたこと、だから経膣分娩したかったのにできなかったことなど話すと夫が謝ってきて…。
■夫も傷ついていた…
■どんな産み方も立派なお産
寄り添ってくれた助産師さん、夫の存在によって、モヤモヤが少しだけ消え、心が軽くなったという主人公。
いつか子どもたちに「ここから産まれてきたんだよ」と伝えてあげることが今の夢であり、子どものためにお腹を切ったことを誇りに思いたいそうです。
人それぞれ思うことも感じることも、考えたこともたくさんある中で、何気ないひと言で誰かを傷つけてしまわないよう、気をつけていきたいと思った体験談でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
5/31 12:00 ウーマンエキサイト